昨日放送の歴史秘話ヒストリアで紹介していた 大奥の御中臈「桂川てや」(「こや」って書いてる人もいますな) 12歳で家族のために大奥にあがり、13歳で御中臈に出世。 でも16歳の時に大奥の火事で焼死してしまうのですが、本当なら 助かっていただろうに、お仕えしていた一位様(広大院)に 「花町(一位さま付きの御年寄)はどうした。そなた、見てまいれ」 と、言われ、その命令に背くことなく、いるのかいないのかわからない 花町を探すために炎の中に飛び込んで行くわけでございます。 (Wikiでは『老衰で寝たきりの花町』って書いてあったけど、番組中では お元気そうでした(笑)) 火事の原因が天ぷらだっていうから、尚更かわいそうっていうか・・・。 もうさー、広大院も少しは考えろよ!っていうか、お前が行けよ!! と、思わずテレビに向かって突っ込む私(^^; 16歳だよ、16歳。まだまだ楽しいことが沢山待っていたでしょうに 勿体ない。 シメの話は瀧山様。 今まで大奥時代に仕えていた侍女夫婦を養子にしたと思っていましたが 番組では「みね」という養女を迎えたと紹介。 今の瀧山家ご当主は五代目だそうでございます。 やっぱり日本史好きなんだなぁ、私(笑) どの時代の話もまんべんなく好き♪妙に感情移入する話が多いし。 江戸城・大奥の秘密 (文春新書) posted with amazlet at 10.06.11 安藤 優一郎 文藝春秋 売り上げランキング: 29428 おすすめ度の平均: 中途半端さが…内容充実の大奥研究 御杉戸から内のことはよくわからない。 大奥を通して江戸幕府の政治体制を考える 官僚としての大奥
by maplepancake
| 2010-06-10 22:40
| 映画/ドラマ/テレビ
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