Twitterで紹介されたものなのですが。 ブログの日付を見ると二年前。何でそのときにもっと話題に ならなかったんだろ。 紹介されているのは第47回全国小・中学校作文コンクールの 優秀賞受賞作品で、作者は小学校2年生の女の子、中村咲紀ちゃん。 「セロひきのゴーシュ」の読書感想文です。 自分が小学生の頃の感想文なんて 「かわいそうでした」 「ハラハラしました」 「どうなるのかと思いましたが、最後は無事でよかったです」 「私もこんな風になれたらいいなと思いました」 みたいなことの繰り返しで、「考察」みたいな部分が全くありませんでしたが この咲紀ちゃんの感想文は、まぁすごいです。 (って、この時点で、具体的にすごさを語れておらず、負けてる私) 『今考えると、わたしの「がんばるぞ」は、本当の「がんばるぞ」ではなかったと思います。』 とか、シメの言葉を先に書いてしまって申し訳ないのですが 『人は、みんな、心をくっつけ合って、生きていくのです。でも、くっつけすぎには気をつけて、みんな元気な時ははなれて、じぶんのことをちゃあんとするのがいいと思います。 わたしは、がんばって大きくなります。』 なんて、もう・゜゜・(/□\*)・゜゜・ アンタ、ほんまに小学生なんかー!? 久々に、いい文章読んだ気がする。 小学校2年生の作文に泣かせられたよ。
by maplepancake
| 2010-10-23 01:46
| たしなみ
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